スプリング

2015年2月17日 / 未分類

車のサスペンションは基本的にサスペンションアーム、スプリング(ばね)、ダンパー(ショックアブゾーバー)で構成されています。サスペンションの役割は主に路面からの衝撃吸収ですから、それを担うばねの性能は非常に重要です。因みにばねの伸縮を制御する(減衰)のがダンパーの役割です。

 
サスペンションのばねで最も多く使われているのがコイルばねです。コイルばねは、ばね定数(ばねレート等)の設計自由度が高い、ストロークを長く取りやすいといった特性を有しています。従ってストロークに応じた微妙な変化も可能というわけで、乗り心地の点で有利であることから多数の乗用車に採用されています。

 

その他、リーフばね(板ばね)は、サスペンション構造を簡単にできる、コスト面で有利、耐久面で有利、ストロークが短いことにより姿勢変化や振動が少ないなどの理由からトラックやオフロード車に多く使われています。リーフばねの使用で代表的な車としてスズキのジムニーが挙げられます。

 

ジムニーに採用される前後リーフリジットサスペンションは、オフロードに向いた特性により、初代から90年代前半のモデルまで久しく採用されてきましたが、近年のモデルは、快適性のシフトにより前後3リンクリジットのコイルが採用されています。

 

その他、エアサスペンションは近年の一部のトラックに採用されている他、シトロエンが開発したハイドロニューマチックが有名です。更に旧ミニではサスペンションにラバーコーンと呼ばれるゴムのばねが使われていました。ラバーコーンは旧ミニならではの独特なドライビングを形成しています。

 

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。

TOPへ戻る